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K様邸完成見学会
K様邸見学会の第1週目は大盛況のうちに無事終了いたしました。

K様ご夫妻には心より感謝申し上げます。また、もう1週の見学会

のワガママをお許しください



朝方の雨も止み、天候に恵まれてさわやかに見学会OPENです。

まもなく着工になるお客様や実施設計中のお客様、もれなく皆様

にご参加いただきまして感謝の気持ちでいっぱいの見学会1週目

でありました。さらには当社の手抜きのない丁寧な施工を十分に

ご理解をいただき、新たにプランのご依頼を4件もいただきました。

さっそく明日より休むことなくプランニングを進め、1日でもはやく

「世界に一つだけの家」のご提案をお届けし、ご成約できるように

一生懸命にガンバリマスのでいましばらくお待ちください。


なお、見学会は明日13日〜17日の平日はTELやHPからの受付、

18日(土)19日(日)は今回同様10時〜5時のOPENとなります。

実際に見ていただけると絶対に・絶対当社の良さをご理解して

いただける見学会ですので、この機会をぜひお見逃しなく


by津野幹也










 
ブラックチェリーフローリング
  
K様邸のフローリング材は 「アメリカンブラックチェリー」 です。

下の写真は、オリジナルの色合いを出すため、植物性オイル

が塗られ既製品のフローリングを1枚づつ研磨している様子。



「 MODEL HOUSE1 」を見学されたK様ご夫妻の ご要望で

同じ仕様となりました。同様の施工は今回で4件目となります。

大変な手間の掛かる仕様ですが、「 MODEL HOUSU1 」

見学されたお客様の大半が採用する!(特に女性に)人気の

仕上です。 研磨したフローリングを張りあげた写真が コチラ 。



研磨した無垢材にオスモカラー を染み込ませます。写真は全員

当社の大工さん、塗装工事もこなします。(スミマセン…)



染み込ませた後は、余分な 塗料を拭き取って完了。

均一な 色合い とマット( 艶の無い )な仕上りが大好評です。



表面のサラッサラッの仕上りは、使い込むほどに しっとり とした

感触となり、床材の経年変化を永く楽しむことができます。


これらの「仕上りの違い」はぜひ「完成見学会」でご確認を!

日程は  6 月 11日・12日 の 2日間 を予定しています、

ご来場お待ちしております。 (詳しい内容は後日HPにて。)


by 津野幹也
ガルバリュウム鋼板+そとん壁
 
K様邸は外壁工事完了です。

採用となった外壁はガルバリュウム鋼板がベース。



こちらのガルバリュウムは通称「Kスパン」と呼ば

れるもので 、縦張りが基本となります。 2階建く

らいまでなら 1枚の成形板で下から上まで継目

なく張れる上 、釘跡を隠しながら張りあげること

ができます。  もうひとつの特長は凹凸の深さが

15mmもあり 、 美しいストライプの陰影をつくり

出すところでしょうか。 短所としては凹凸の深い

分 、 材料をたくさん使うためにコストUPとなると

ころですが 、 これらの長所・短所を数種類のサ

ンプル を見てもらいながら 丁寧にご説明をする

と「Kスパン」の採用率は当社では過去100%!



こちらは 玄関前のアクセントとして 採用された

「そとん壁」、当社では4件目の施工となります。
 
下地の透湿・防水シート施工の様子です。

( そとん壁の詳しい説明は→こちら 



その上にラスと呼ばれる凹凸のある金網を留め

付ていきます。



防水性の高い下塗り(10mm)+上塗り(9mm)を塗って

半乾きになったところで金のタワシでブラッシングしていく

「掻き落し」という仕上げの様子、味わい深い表情です。



「ガルバリュウム鋼板」 と 「そとん壁」 。 どちらも 耐久性 ・

耐候性が抜群の上、非常に意匠性が高く、当社のオススメ

No.1です。今週末には足場もはずされてコントラストの美し

いシンプルな外観が公開となります。 楽しみです!


by 津野幹也
K様邸 中間検査
 K様邸の第三者機関による中間検査の様子。

中間検査は土台・柱・耐力壁などすべての部材

の寸法やそれらを接合する金具の取付け状況

を現場で確認しながら行われます。

今回も問題なく合格をいただきました。



こちらはH様邸でも採用された外壁下地のケナボード。



ケナフと言うの一種でできたエコな建材です。

通常の筋かいの壁に対し2.8倍の強度を得ることが

できますが、それも正しい施工がなされての話です。

釘と釘の間隔はもちろん、釘を打ち込む機械の圧力

を調整して釘がめり込みすぎないように注意しながら

の施工となります。

もう一つの特長はその軽さにあります。91cm×3m

の大きさでわずか9.4kg、一人で軽く持てる重さです。

ほんの2日ほどでアッという間に施工完了。



天候も安定してきました、工事は順調に進んでおります。

by 津野幹也


K様邸 上棟
ブログの更新ひさしぶりです

さてK様邸、先日無事に上棟をむかえました。

自社大工9名が総出の作業です。



2日目の午後にはK様ご家族とご両親がこちらも

総出で御見学。



幣串(へいぐし)を小屋裏に取り付けてもらい

お神酒でお清めをして上棟の儀式を終えました。




作業終了後にはK様ご家族より全員に豪華な

お弁当をいただきました。作業員のみならず、

わたくしの分までご用意いただきましてどうも

ありがとうございました。その日の夕食に大変

おいしくいただきました。

by 津野幹也

K様邸 基礎工事

K様邸は地盤調査(スウェーデン式サウンディング)

の結果、支持杭+布基礎の採用となりました。



6mの支持杭(鉄筋コンクリート製)を約1間(1.8m)の

ピッチで41本施工しました。(モグラの塚みたいです…)



掘削後の様子、地面からでた杭の頭を基礎の

底盤の高さにカットして基礎工事に進みます。



つぎの工程が「基礎工事の基礎ともいえるもので

「捨てコンクリート」(レベルコンクリート)の打設です。



H様邸でもありましたように、鉄筋を覆うコンクリート

の厚み(かぶり厚といいます)を均等に確保するため

には大変重要な工程です。1cmのかぶりの違い

でコンクリートの中性化(により中の鉄筋を腐食させる)

に対する耐久性が10年も違うと言われています。

砕石を下地にした場合では1cm程度の誤差はめずら

しくなく、作業性も悪いために施工精度がさらに悪く

なる悪循環に陥ります。大きな建物ではあたりまえ

に行われていますが、住宅の基礎工事ではまだまだ

省略されがちなのが現実のようです

by 津野幹也


K様邸着工です。

先日、東区にて地鎮祭をとりおこないました。



天候にも恵まれ、Kさんご家族全員のご出席となりました。

ご家族のみなさまと共に楽しみながら「家づくり」を進めて

いけたらと考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

建物は長期優良住宅で促進事業の補助金(100万円)対象となります。

外壁には「ガルバリュウム鋼板」と「スパーそとん壁W」を採用、

内部はオリジナルの家具や作り付けの収納が満載です。

完成の6月末には施主様のご好意で完成見学会も予定しております。

ご期待ください

by 津野幹也