T's home/津野建設株式会社のスタッフブログ
造作建具

こちらは来週末に完成見学会を予定している燕市分水I様邸。

 

下の造作建具は玄関ホールからのリビング引き戸。

 

床材と同じ素材のアメリカンブラックチェリーのオイル塗装仕上。

 

出来たてホヤホヤですので色がまだ明るいのですが、

 

数週間もすると床材や右手の飾り棚と同じような色合いに焼けてきます。

 

 

こちらはリビング隣の和室を仕切る3枚連動の引き戸。

 

こちらも同じくアメリカンブラックチェリーのオイル塗装仕上。

 

 

下は和室側からの写真。

 

こちらはホワイトオークの突き板を濃淡でストライプにデザイン。

 

 

実物はかなりインパクトがありますよ!

 

是非とも来週末12日(土)・13日(日)の完成見学会でご確認下さい!!

 

 

床暖房とファンコンベクター

こんにちは。こちらは燕市の I 様邸。

 

今日は床暖房パネルの敷設工事でした。

 

いつものようにリンナイの電気とガスを使用した

 

ハイブリッド給湯器エコワンによる、温水式床暖房です。

 

 

こちらのお宅はリビングとダイニングとキッチンに

 

床暖房が入ります。

 

 

下はキッチンカウンターの足元部分。

 

 

床暖房の他に、同じく温水を利用したファンコンベクターの

 

温水コンセントが各々の部屋に取り付きます。

 

ファンコンベクターは取り外して移動可能なもので

 

ファンヒーターのように温風が出ますが、温水の熱をファンで送るだけですので

 

水蒸気や排気が室内に排出されないとってもクリーンなものです。

 

冬が快適に過ごせること間違いなしです。

 

byおぐま

 

構造金物の取り付け方

今日は燕市の I 様邸に上棟検査の事前チェックに行ってきました。

 

上棟検査では構造金物の取り付け状況、構造面材の取り付け状況、

 

屋根や外壁の止水施工などなどを確認されます。

 

さて、構造金物ですが・・部位ごとに違った金物を取り付ける訳ですが

 

それぞれに用途が違います。

 

たとえば下の写真。これはホールダウン金物といいます。

 

土台から出ているボルトを柱に専用ビスで固定しています。

 

このボルト、基礎のなかまで埋め込まれているのですが

 

さて何のためでしょう?

 

 

この下の写真も同じように今度は桁からボルトが下がっていて

 

柱に固定されていますよね。

 

 

はい、正解は柱の引き抜きに耐えるためのものでした。

 

地震の際に建物が揺れ、柱が引っ張られて抜けようとしますが

 

それを抑えるための役割があります。

 

主に大きな力がかかる耐力壁の柱に取り付けます。

 

この他にも家一軒建てるには様々な金物を使いますが

 

一箇所ずつ全部チェックしています。

 

byおぐま

 

基礎工事が始まりました

こんにちは。こちらは燕市の I 様邸です。

 

今週から基礎工事に着手しました。

 

 

掘削途中の様子。既製コンクリートの頭が出てきました。

 

既製コンクリート杭は長さ7m、直径20センチ。

 

合計49本打っています。

 

 

レベルを計測しながらあっという間にユンボで掘り進めていきます。

 

明日中には砕石地業まで終えられるのではないでしょうか。

 

 

基礎屋さんも私も、こちらの現場まで来るのに結構距離があるので

 

一番混まずに早く来れるルートを模索中。

 

いつも往復で違うルートを通ってみています。

 

それはそれで楽しいですよ。

 

byおぐま