階段手摺
2014.11.04 Tuesday
振替休日の昨日、文京町K様邸の現場は朝一番から階段手摺の取付けです。
鍛冶屋さん3人と棟梁の合わせて4人で全長3.6mのある登りの階段手摺を搬入。
搬入の邪魔にならないように適当に口をはさみながら見守ります…
角度を90度振らなければいけない玄関からの搬入は断念して、
距離はあるもののほぼ直線で搬入出来るリビングからキッチンと廊下を経由、
玄関ホールと階段の間に設けた巾30cmの吹抜を利用して2階までなんとか持ち上げました。
先に仮留めした2階吹抜け部分の手摺と持ち上げた登りの階段手摺は現場溶接で対応。
鋼製手摺の段板との差込部分はご覧の通り。
この時点で午後の2時近く、昼食も忘れみなさん頑張ってくれました。
溶接と仮留めを終えた所で(諸事情があり…)わたくしは安心して現場を離れましたが、
本日現場で棟梁から聞いたところによると、取付の微調整ですべての作業を終えたのは
夕方の6時を過ぎ、(その後のほうが大変だったようです)ご苦労様でした。
この日は祝日にもかかわらず朝から左官屋さんも『そとん壁』の下塗りに精を出していました。
来週はいよいよ特注色の『そとん壁』スチロゴテ仕上です!!
津野幹也