T's home/津野建設株式会社のスタッフブログ
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上がり框(かまち)

  こちらは、5年ほど前からよく弊社で採用しているフローリング、


このたびのS様邸でのご採用は、人気のウォールナット(くるみ)です。





 このフローリングの特長は、無垢材の質感をそのままに、床暖房


にも対応できるところにあります。集成材の基材に5mm厚の無垢


の挽き板を貼リ合わせてあります。


 こちらは、その挽き板部分を利用して玄関の上がり框(かまち)


を製作している様子。





 「上がり框(かまち)」とは、辞書を引くと「玄関などの上がり口


に付ける化粧の横木」とあります。建築用語で言う「化粧」とは、


いわば「見せ場」のようなもので、框は玄関の顔にもなるような


部分ですので、フローリングに合わせる場合の框は、毎回その


現場の棟梁に、記念の意味も含めて手作りしてもらっています。


 下は西区のS様邸の玄関。同様にアメリカンブラックチェリー


のフローリングの挽き板部分を利用して作ってもらったもの。





 下は少し変わった納まりですが、同じ挽き板のフローリングの


端材を有効利用した框、2mm厚のビニル床タイルを5mm厚の


挽き板部分に突き付て仕上げました。巾木も同じく端材を利用し


て壁より挽き板の厚み分の5mm出っ張るような納まりにしてあ


ります。スッキリとシンプルな仕上がり!





 同じ材を使った既製品の框より、フローリングの挽き板部分を


利用して大工さんに作ってもらったほうが節約にもなるし、巾も


高さも自由自在、「T' home」ならではのオリジナル商品なのです。


下はアメリカンブラックチェリーの完成写真。





 S様邸の框の取付けも完了しました。「バンバンら、バンバンら」


(バッチリ決まったと言う意味) と棟梁も満足げな様子でした。




 貼り上がったフローリングの様子を、休日をつかって見に来られた


S様からも大変に喜んでいただきました。


 毎回のことなんですが、この框と貼り上がったフローリングを見る


「間違いなくいい家になる」と思える瞬間なのです!



by津野幹也


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